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 ボーランドは2005年2月14日に,変更管理・構成管理ソフトBorland StarTeam 2005日本語版の出荷を開始する。今回の新バージョンでは,サーバーを稼働させながらリポジトリ(データベース)のバックアップができるオンライン・バックアップ,複数サーバーへのアーカイブ収納,LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)によるユーザー管理など大規模な開発プロジェクト向けの機能を強化。さらに,Microsoft Source Code Control Interfaceに対応することで,Borland JBuilder,Borland Delphi,Eclipse,Microsoft Visual Studioといった主要な開発ツールから利用できるようにした。

 StarTeamは,システム開発プロジェクトの成果物(プログラム・ファイルのほか,変更要求/障害追跡/タスク/ディスカッションに関するドキュメントなど)を,サーバーのリポジトリ(データベース)で一元管理するためのソフト。プロジェクトのメンバーは,クライアント上でWebブラウザやコマンドラインを使って,自分の権限の範囲内でこれらの情報にアクセスできる。標準装備するStarTeam SDKを使うことによって,StarTeam自体の機能をカスタマイズすることも可能。

 StarTeamには通常のプロジェクトで使用するEnterprise版以外に,開発チームが分散しているプロジェクトでも利用できるEnterprise Advantage版,小規模なチーム向けのStandard版がある。価格は,Enterprise版が15万7500円(指名ユーザーライセンス),Enterprise Advantage版が31万5000円(同),Standard版が8万8200円など(いずれも税込)。サーバーのOSは,Windows 2000(SP4),Windows Server 2003。サポートするデータベースは,SQL Server 7.0/2000/2000 Desktop engine,Oracle 9i/10g。クライアントのOSは,Windows XP(SP1)/2000(SP4)/NT 4.0(SP6a)。Javaで実装したクライアント・ソフト「クロスプラットフォームクライアント」を使う場合は,JDK(Java Development Kit)1.4.2_01が必要。

(日経ソフトウエア)