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 永和システムマネジメントの社員有志を中心に構成するオブジェクト倶楽部は,2月に実施したUML(Unified Modeling Language)の「モデリングコンテスト」の結果を発表した。受賞したモデルや応募モデルは,オブジェクト倶楽部のWebサイトで閲覧できる。

 今回のコンテストでは「業務システム」をUMLのクラス図で表現するというテーマで,モデルを募集した。2月1日にテーマを発表し,14日に応募を締め切るまでに32点の作品が集まった。同倶楽部のメーリング・リスト参加者からの投票の結果,最優秀モデル1点と,優秀モデル2点を選出した。最優秀作品に選ばれたのは,たかなし氏(ペンネーム)のモデル。ただ,2位以下との投票数の差は小さかったという。

 コンテストの運営に当たった永和システムマネジメントの安井力氏によると「ほかにも最優秀作品に選ばれておかしくない作品がいくつかあった」というほどの接戦だった。その中で選ばれたたかなし氏のモデルは「テーマをわかりやすく,漏れなく表現している」(投票者コメント)ことや,「比較的シンプルにまとまっている」(安井氏)ことが評価された。

 同倶楽部では今後も引き続きコンテストを開催していく予定で,第2回は3月中旬から応募を開始する。ただし,運営ルールは多少変わりそうだ。安井氏によると第1回は「予想よりも多くの作品が集まったが,投票数が伸びなかった」という。この点を踏まえて,より投票しやすい方式に変更する予定だ。例えば,今回は全応募作品をWebページに公開して投票を募ったが,次回はWebページ公開前に1次選考をすることなどを検討しているという。

(日経ソフトウエア)