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 トレンドマイクロは2005年4月11日,企業向けウイルス対策ソフトの新版「ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0」を発表した。5月18日に出荷開始する。スパイウエア対策を強化した点と,64ビット・プロセサに対応した点が特徴。

 スパイウエア対策では,オプションで提供するツール「ダメージクリーンナップサービス」(5ライセンスで税込1万6800円)を利用することにより,リアルタイムでの検索と削除を可能にする。ディスクI/Oを監視して,スパイウエアがハードディスクに入り込もうとするときや,スパイウエアを読み出したときに警告を発する。スパイウエアのプログラムを自動的に削除したり,改ざんされたレジストリを元の状態に復旧する機能も備える。64ビット・プロセサ対応では,出荷時からItaniumに対応するほか,2005年第3四半期にEM64TとAMD64に対応させるパッチを配布する予定。

 監視対象のパソコンで動作させるソフトのほかに,管理用のサーバーで動作させるソフトを用意する。管理用サーバーで動作するソフトは,ウイルスのパターン定義ファイルを配布したり,クライアントのウイルス感染状況をログに残すなどの機能を持つ。監視対象パソコンのOSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP,管理用サーバーのOSはWindows NT4.0 Server/2000 Server/Server 2003。

 価格は,「ウイルスバスター コーポレートエディション 7.0」が5ライセンスで3万7800円(税込,以下同),ファイアウォール機能を追加した「同アドバンス」が5ライセンスで5万1450円。1台にサーバーにインストールして,20接続ユーザー分のライセンスが付属するサーバー版は7万2450円。ファイアウォール機能を持つサーバー版「同アドバンス サーバー版」が9万8700円。

(日経ソフトウエア)