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 NTTデータ イントラマートは2005年6月2日,Webシステム構築用ソフトウエア「intra-martベースモジュール/フレームワーク バージョン5.0」をリリースした。アプリケーション・サーバーJBossとデータベース管理ソフトPostgreSQLという二つのオープンソース・ソフトに対応したのが特徴。

 新版ではさらに,ESB(Enterprise Service Bus)のモジュールを新たに用意し,サービス指向アーキテクチャ(SOA)に対応した。JMS(Java Message Service),JCA(J2EE Connector Architecture),SOAP,ebXML,MQ,FTPの各プロトコルでシステムを接続できる。同社の中山義人代表取締役社長は「今後は,O/Rマッピング・ツールのHibernateを取り込むことを計画している」と語る。

 intra-martは,オープンソースのWebアプリケーション・フレームワークであるStrutsに,同社がトランザクション機能やデータベース接続機能などを独自に追加して開発したフレームワーク。intra-martのソースコード自体も公開しており,ユーザーが自由に変更できる。価格はスタンダード版が1CPUにつき80万円。EJB(Enterprise JavaBeans)に対応し,ビジネス・プロセス・ワークフロー機能やSAP連携モジュールを搭載したアドバンス版が1CPUにつき180万円。ESB機能を実現するオプション・モジュール「IM-ΣServ」は1サーバーにつき500万円。昨年はスタンダード版が約1000本,アドバンス版が120本の販売実績があるという。

(日経ソフトウエア)