アイジーエス(本社横浜市)は7月16日に,データベースと連携するWebアプリケーション構築支援ツールIntraNODEをバージョンアップし,新たにWebinという名称で発売する。

 Webinは,スクリプト言語で処理を記述することでデータベースを利用するWebアプリケーションを容易に構築できるようにするツール。スクリプトは,CGIプログラムとして動作するWebinランタイムが解釈・実行する。URLエンコーディングなどを構文レベルでサポートするほか,業務システムでよく利用される日付演算や数値カンマ変数などを組み込み関数として用意している。漢字コードの自動判別も可能。デバッグ時に有効なトレース機能も備えている。

 今回のバージョンアップでは,イベントをメールで通知する機能と,多倍精度演算のサポートの二つを追加した。多倍精度演算は,有効ケタ数が整数部20ケタ+小数部20ケタと他のCOBOL処理系並みの精度で実行できる。

 Webinには,Windows NT上で動作し,データベースにODBC経由でアクセスするWebin for WindowsNT/ODBC(24万円)と,Solaris上で動作し,Oracleデータベースへのネイティブ・アクセスが可能なWebin for Solaris/Oracle(80万円)がある。同じく7月16日に,3月に発売したグループウエアのBisession ENTERPRISE EDITION(1サーバー/フリーユーザー・ライセンスパック)とそのソースコードにWebinを組み合わせたBisession ENTERPRISE EDITION開発キットを発売する。価格は75万2000円。