米Microsoftは7月13日,Visual J++ 6.0のベータ版に相当するVisual J++ 6.0 Technology Preview 2を公開した。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。製品版は9月中旬に出荷予定。9月2日に出荷予定の開発ツール・スイートVisual Studio 6.0には,このTechnology Preview 2と製品版の無料引き換え券が付属するという。日本語版のVisual Studioでの扱いについては未定。

 Visual J++ 6.0 Technology Preview 2は,3月に公開された前バージョンのTechnology Previewに対して,(1)データベース関連機能,(2)付属コントロール,(3)ActiveXコントロール作成機能,の3点を強化したもの。(1)では,データベースの内容を表形式で表示するWindows Foundation Class Data Gridコントロールが付属するようになった。またデータベースとの接続を行うコンポーネントが追加され,記述するコード量も減少したという。

 (2)では,Internet Explorer 4.0スタイルのツールバーを作成できるRebarコントロールやExplorerの左側のウィンドウなどで使われているTreeViewコントロール,HTMLを表示するコンポーネントなどが追加された。(3)については,作成したActiveXコントロールをVisual BasicやVisual C++などJava環境以外でも容易に利用できるようになった点が新しい。また,ドキュメントやサンプル・プログラムも整備されている。