文化オリエントは10月上旬にも, 米LEAD Technologiesの画像処理用AcxiveXコントロールLEADTOOLS Proと,その上位版のLEADTOOLS Pro Expressの新版10.0Jを出荷開始する。現行版のVer7.0Jから一気にバージョンアップすることになる。また,これまで直販のみだったExpress版を,10.0Jから店頭でも販売する。

 両製品に共通する主な強化点は,(1)デジタル・カメラの標準画像形式であるExifをはじめとする新たな画像フォーマットに対応,(2)画像全体と現在の表示領域を相互に関連する個別のウィンドウで表示できるパンウィンドウ機能を搭載,(3)メインのコントロールのほかに,プレビュー表示による画像ファイルの読み込みや画像処理が可能なLEADコモンダイアログコントロールを搭載,の3点。

 加えてExpress版では,(1)12ビット/16ビットのグレースケールと,グレースケールの輝度レベルを抽出するウィンドウレベルに対応,(2)スキャン・デバイスのインタフェースであるISIS(Image and Scanner Interface)と従来のTWAINに対応する専用のコントロールを付属,(3)画像データのある個所をクリックするとプログラムが起動したり,ハイパーリンクを貼ることができるアノテーション機能,などの機能を追加した。このほか,画像のエフェクトやフィルタの種類も増やした。

 価格は,LEADTOOLS Proが9万8000円,Express版が24万8000円を予定。対応コンテナはVisual Basic 4.0/5.0およびVisual C++ 4.2/5.0。VBAやInternet Explorerでも動作するが,サポートの対象外という。