マイクロソフトは8月7日,データベース管理システム(DBMS)の新版Microsoft SQL Server 7.0ベータ3を,続いて8月10日には,Java開発ツールの新版Visual J++ 6.0 Technology Preview 2 日本語版(VJ++ 6.0ベータ2)の配布を開始した。SQL Serverは,同社のWWWサイトから申し込みが可能で,1500円の実費が必要。VJ++ 6.0ベータ2については,無償ダウンロードできる。いずれも今秋から年末にかけての正式出荷を予定している。

 SQL Server 7.0 ベータ3は,ベータ2では実装されていなかったOLAP(OnLine Analytical Processing)機能を備え,データ・ウエアハウス・アプリケーションの実現を容易にしたのが特徴。同社では,開発者向けサービスMSDNを含め3万サイトの規模で評価プログラムを実施する。

 一方,VJ++ 6.0ベータ2は,98年3月から配布していたベータ1の機能に加え,Windowsアプリケーション用クラスライブラリWFC(Windows Foundations Classes)のコントロール追加,データベース処理用オブジェクトADO(ActiveX Data Objects)2.0のサポート,ActiveXコントロール作成機能の強化などを図った。日本語版のヘルプ・ファイルや英語版サンプル・プログラムも付属する。