SQL Server 7.0 ベータ3は,ベータ2では実装されていなかったOLAP(OnLine Analytical Processing)機能を備え,データ・ウエアハウス・アプリケーションの実現を容易にしたのが特徴。同社では,開発者向けサービスMSDNを含め3万サイトの規模で評価プログラムを実施する。
一方,VJ++ 6.0ベータ2は,98年3月から配布していたベータ1の機能に加え,Windowsアプリケーション用クラスライブラリWFC(Windows Foundations Classes)のコントロール追加,データベース処理用オブジェクトADO(ActiveX Data Objects)2.0のサポート,ActiveXコントロール作成機能の強化などを図った。日本語版のヘルプ・ファイルや英語版サンプル・プログラムも付属する。