開発ツール/システム管理ソフト・ベンダー大手の米Sterling Softwareが,またも上流ツール・ベンダーの買収に踏み切った。今度の相手は米Cayenne Software。オブジェクト指向分析/設計ツールのObjectTeamや,構造化分析/設計ツールのTeamWorkなどを開発・販売している。8月10日には,いち早くLinux対応の上流ツールとしてObjectTeam for Linuxを発表し,話題を呼んだ。日本では,東陽テクニカがTeamWorkを販売している。

 同社は8月3日に,AS/400用ツール/オブジェクト指向ツール・ベンダーの米Synonを買収したばかり。今回の買収は同社にとって何と30回めで,この3カ月間で3社めの買収となる。買収金額は約1140万ドル(約16億円)。98年10月をめどに,買収作業を完了させる予定。