日立製作所と日立ソフトウェアエンジニアリング(日立ソフト)は10月末に,両社で共同開発したインターネット/イントラネット・アプリケーション開発用スクリプト言語のCOBOLスクリプトを出荷する。

 COBOLスクリプトは,その名の通りCOBOLの言語仕様をベースとするスクリプト言語。演算精度が高いといったCOBOLの特徴をそのまま受け継いでいる。VBScriptやJavaScriptと同じようにHTMLソース中にスクリプトを記述しておき,ブラウザ上で実行できるほか,CGIアプリケーションとしてサーバー上でも利用できる。これらを使って,ブラウザからデータベースを更新するアプリケーションなども構築できる。日立のCOBOLコンパイラであるCOBOL85のWeb連携機能を利用して開発したアプリケーションとも連携できる。

 製品は,サーバー用コンポーネントと,Webブラウザの付加機能として動作するインタプリタからなる。対応OSはサーバー用コンポーネントがWindows NT 4.0,Webブラウザ用インタプリタがWindows 95/98/NT4.0。対応ブラウザはInternet Explorer 4.0以降。価格は1サーバー50万円で,Webブラウザ用インタプリタをインストールするクライアントの数に制限はない。Webブラウザ用インタプリタのお試し版は,日立のWebサイトおよび日立ソフトのWebサイトからダウンロードできる。