メトロワークスは12月3日から,CodeWarrior Professional 日本語版リリース4を出荷開始する。価格は8万2000円。アカデミック版もある(2万8000円)。既存のCodeWarriorユーザーは,3万5000円でバージョンアップできる(アカデミック版は1万5000円)。実行環境はWindows 95/98/NT 4.0とMacintosh。

 CodeWarrior Professionalリリース4では,統合開発環境のCodeWarrior IDEがIDE3.2にバージョンアップした。IDE3.2の新機能は以下の通り。
(1)MDI(Multiple Document Interface)をサポート
(2)アイコンやビットマップなどのWindowsリソースを作成できるリソース・エディタを搭載(Windows版)
(3)ブレークポイント管理を強化
(4)外部エディタをサポート(Windows版)
(5)インタラクティブなGUI作成ツールを搭載(Macintosh版)。

 そのほか,以下の新機能を搭載した。
(1)member template, classtemplate partial specializationなど最新のANSIに準拠したC++の仕様に対応
(2)AMD K6-2,3D Now!,Intel MMXなど,プロセサごとに自動ベクタライゼーション最適化を提供
(3)マイクロソフトのC++で書かれたコードを,CodeWarriorの開発環境に移植することが可能
(4)JDK1.1.6,Apple 2.0MRJ,Microsoft Virtual Machineなど,最新のJavaに対応。コンパイラはJDK1.2にも対応する
(5)IDEにシームレスに統合され,ソース・エディタに直接ブレークポイントを設定することが可能なデバッガを搭載
(6)個人のソース・ファイルや複数のソース・ファイルを持つフォルダを比較することができるファイル比較機能を搭載