日本ユニシスは,3月18~19日に開催されたLinuxWorld Conference Japan '99において,同社のオブジェクト指向開発ツールTIPPLERのLinux版を参考出展した。正式リリースは10月の予定。

 TIPPLERは,GUIベースのクライアント/サーバー・アプリケーションを簡単に構築するための開発支援ツール。Uniscriptと呼ぶ独自のオブジェクト指向言語でアプリケーションを記述し,これをC言語のソースに変換してCコンパイラでコンパイルするという手順で開発を進める。グラフやスプレッドシート,ピクチャなどを簡単に作成するための機能を備える。現在販売中のWindows版とUNIX版で,合わせて2万ライセンスの導入実績を持つという。

 Linux版がサポートするディストリビューションは,TurboLinux日本語版3.0。対応Cコンパイラはgcc。