米Sun Microsystemsは6月2日,Javaサーバーサイド技術JavaServer Pages(JSP)1.0の仕様を発表した。同社はJSPを98年3月に発表し,すでにベータ版のバージョン0.92などをリリース済み。今回1.0版を発表したことで,JSPが正式に登場したことになる。仕様は同社Webサイトからダウンロードできる。

 JSPは,Webアプリケーション構築のためのサーバーサイドJava技術で,サーバー側で動的にWebページを生成できるようにする。ちょうど,マイクロソフトのサーバーサイド技術であるActive Server Pages(ASP)のような役割を果たす。JSPファイルの中に,HTML文に加えてJavaのコードやJSP特有のタグを書くことで,さまざまな処理を行うことができる。XML(eXtensible Markup Language)もサポートする。ServletやJavaBeansとも連携可能だ。

 JSPはすでに,米IBMのWebSphere(日本では日本アイ・ビー・エムが販売)や,米Live SoftwareのJRunなどのWebサーバー製品がサポートしている。この2社に加えて,米Oracleや米Symantec,富士通などがJSPの採用を表明している。