インターコムが,C言語でPDA(携帯情報端末)やテレビ,カーナビなどのデバイスに通信機能を組み込むためのSDK(開発キット)を独自開発し,順次投入する。

 先ごろ,デバイスにインターネット・メール機能を組み込むための「メールSDK」の営業活動を開始したばかり。同ソフトを使うと,SMTP,POP3,IMAP4,MIMEなどに対応したメール機能を約290KBで搭載できる。続いて7月には,テレビ電話を実現する「H.324 SDK」を投入する予定。さらに,99年末から2000年はじめの発売を目指して「ファックスSDK」の開発を進めているという。

 各製品とも,ANSI Cで開発しているのが特徴。それにより,CPUやOSを問わず利用可能にしているという。価格は,ソース・ライセンスが1000万円程度。加えて,機器の台数に応じたロイヤリティを支払う形になる。