三菱電機システムウェアは11月9日に,Accessに対応したドキュメント作成ツールAαの新版Ver2.0を出荷開始する。価格は2万9800円。同製品の体験版(使用回数限定版)は,10月4日から同社Webサイトより無償ダウンロード可能にする予定。

 Aαは,Accessにアドオンとして組み込み,Accessアプリケーションのドキュメントを自動生成するツール。前版はAccess 97だけに対応していたが,Ver2.0では新たにAccess 2000とAccess 95にも対応した。Access 95に対応したのは「現時点では,Access 97よりもむしろAccess 95をサポートしてほしいというニーズが多いため」(同社)。作成したドキュメントは,ワープロ・ソフトのWord(Word 95/97/98/2000)に出力できる。出力に要する時間も,前版(約20分)の5分の1~10分の1に短縮したという。

 出力可能なドキュメントの種類として,参照ライブラリ一覧,トリガー情報,ダイアグラム情報,ストアド・プロシジャ情報などを追加した。中でも参照ライブラリ一覧は,Accessアプリケーションが参照するDLLやOLEオートメーションなどの種類やバージョンなどを一覧表示するもので「他の競合製品にはない"ウリ"の一つ」(同)。そのほか,プロシジャにコメントを挿入する機能なども新たに加えた。

 同社はAα Ver2.0の出荷開始と同時に,Ver1.0の登録ユーザー向けに1万6000円でバージョンアップできるサービスを開始する。期間は2000年3月31日まで。また,99年9月1日から2000年2月25日までの間にVer1.0を購入したユーザーは,Ver2.0に無償でバージョンアップできる。