日本ユニシスは3月6日に,Java開発ツールREVI Liteを出荷開始する。コードをほとんど書かずに,GUIを備えたWebベースのデータベース・アプリケーションを開発できるのが特徴。作成したプログラムはJavaアプレットとして,Internet Explorer(IE)やNetscapeなどのブラウザ上で利用できる(Javaアプリケーションの形で,クライアント/サーバー環境のクライアント側で実行することも可能)。同社Webサイトから評価版CD-ROMを申し込むことができる。

 REVI Liteは,アプリケーション作成ツールの「REVIデザイナ」と実行環境の「ランタイム環境」で構成される。REVIデザイナは,ボタンやテキスト・フィールドなどのGUI部品やJDBCを使ったデータベース・アクセス機能,演算,SQL処理,画面切り換えなどを実行するための標準ロジック部品などで構成する。これらを画面上で組み合わせて設定することで,アプリケーションを開発する。SQLウィザードにより,SQL文の定義も容易にしている。

 開発環境は,Windows 95/98/NT(近く2000にも対応予定)とJava VM(JRE 1.2.2)で動作する。実行環境としては,ランタイム環境に加えてWindows 95/98/NT(2000にも対応予定),Java VM(JRE 1.2.2)を備えたブラウザ(Netscape 4.5以上,IE 5.01以上)が必要。データベースは,Java2対応のJDBCドライバ提供されているならどれでも利用できる。Oracle7.3.4/8.0.4,SQL Server 7.0の動作は確認済みという。Excelデータにアクセスするためのドライバもバンドルしている。

 価格は,開発環境が4万9800円(1ユーザー),ランタイム環境が5000円(1クライアント)。今後,REVIシリーズとして2000年秋に業務アプリケーション開発者向けのREVI Proを,2001年春に大規模開発向けのREVI Serverをリリースす