日本センチュラは4月19日,社名をイーシステムに変更する。従来の開発ツール・ビジネスに加え,CRM(Customer Relationship Management:顧客情報管理)や携帯電話を扱ったソリューションを提供していくソフトウエア・ベンダーとして再出発する。

 日本センチュラは米Centura Softwareの日本法人として,Centura Team DeveloperやSQLWindowsなどクライアント/サーバー(C/S)システム開発用ツールや,組み込み型データベースSQLBaseなどを提供してきたソフトウエア・ベンダー。当初,1994年に日本グプタとしてスタートしたが,米国本社の社名変更に伴い96年,日本センチュラと変更。今回の社名変更は3度目だが,あくまで日本独自にビジネス展開を図るためだという。

 新会社では,米Siebel SystemsのCRM関連製品と,新たに携帯電話を扱ったビジネスを展開。CRMと携帯電話を連携させたビジネス・ソリューションを提供していく予定だ。

 なお,Centura製品については「製品サポートやソリューションの提供といったビジネスはこれまで通り」(同社関係者)。当面は,CRM,携帯電話,Centuraの3本柱でビジネスを展開していくという。