マイクロソフトは5月10日,Office 2000のサービスパック「Office 2000 Service Release 1 アップデート」を同社のWebサイトで提供開始した。(1)Office 2000 Service Release 1 アップデート,(2)Microsoft IME 2000 Service Release 1 Update,(3)Microsoft/Shogakukan Bookshelf Basic 2.0 Service Pack 1,(4)Office 2000 SR-1 管理者用インストール,の四つで構成されており,個別にダウンロードできる。

 このほかCD-ROMによる提供も行う。Office 2000 Developerの登録ユーザーには無償で自動的に送付され,それ以外のユーザーは同Webサイトから申し込めば有償(送料込みで1050円)で入手できる。送付時期は5月下旬以降になるという。

 Office 2000 Service Release 1 アップデートのうち,(1)は主に不具合を修正するアップデート・モジュール(ファイル・サイズは120KB)。Excel 2000でのプログラムによるテキストへのエクスポートに関する修正や,セキュリティに関連する修正などが含まれる(詳細はこちらを参照)。(2)は,IME 2000(7.0.0)をWindows 2000に搭載されているバージョンであるIME 2000(7.0.1)にアップデートするためのモジュール(ファイル・サイズは約24MB)。このため,Windows 2000を使っている場合はアップデートする必要がない。

 (3)は,Office 2000およびOffice 97 Powered by Word 98 などに含まれるBookshelf Basic Version 2.0をアップデートするモジュール(ファイル・サイズは521KB)。ハードディスクにCD-ROMの内容をすべてコピーしてセットアップする際,コピー先のパス名にピリオド(.)が含まれていた場合,全文検索が動かなかった点などを修正している。(4)はスタンドアロン環境でのインストールではなく,ネットワーク・インストールを行っている人向けのモジュールである。