スキル・ヴィジョン(本社東京)は6月15日,IT(情報技術)者の技術スキルを判定するWebサイトskill-vision.comをスタートする。技術スキルを評価する「スキルマップ」システムを使って,自分の技術力がどの程度あるのか,数値的に把握できるという。同システムへの登録は無料だ。

 スキルマップは,利用者(ユーザー)主体の技術レベル判定システム。ユーザーはWebブラウザ上から,職種や専門分野(データベースやネットワークなど),OSやデータベース,開発ツールなどの製品名,さらにその詳細な機能に関する習熟度をデータベースに登録する。例えばOracleのチューニングでSQL実行プラン解析について,どこまで理解できているか,といった設問に対し5段階評価で登録する。登録データは平均評価と比較するとどの程度か,などをグラフを使って視覚的に把握できるほか,同システムに登録しているIT系企業の採用希望データベースとマッチングして,自分に合った企業を検索。その後,直接,企業とコンタクトすることもできる。データの公開/非公開はユーザー自らが選択でき,公開すれば,逆に企業側からのスカウトなども期待できるという。

 IT技術者,特にソフトウエア開発者は目の前の仕事に追われ,なかなか自らの能力を把握するチャンスがない。今すぐ転職などを考えていなくても,客観的に技術レベルを把握してみたいと思っているならば利用してみるのもいいかもしれない。