住友金属システム開発は9月15日に,ハードディスクのパーティション・サイズを変更し,複数のOSを選択して起動できるユーティリティ・ソフトウエアSystem Selectorの日本語版を出荷開始する。米Vintage Solutionsが開発した。価格は6800円。

 同ソフトのパーティション管理機能を用いると,すでにファイルを保存済みのハードディスクに対して,パーティションの大きさを変更する,パーティションを追加するといった操作ができる。また,マルチブート機能を用いると,1台のパソコンに複数のOSをインストールし,パソコンの電源投入時に起動するOSを選択することが可能だ。

 System Selectorと同等の機能を備えるソフトウエアとして,ソフトボートのSystem Commander 2000や,ネットジャパンのPartitionMagicなどがある。パーティション管理機能については,パーティションIDを変更できる,パーティション・サイズを変更しながらパーティションを移動・複写できる,ディスク・エディタを備える,などの点でこれらの競合製品と異なるという。マルチブート機能に関しては,Windows Me(Windows Millennium Edition)に対応する,Windowsのバージョンを自動認識できる,論理ディスクや2台目のハードディスクにWindowsをインストールできる,などを相違点として挙げている。

 動作に必要な環境は,動作周波数100MHz以上のPentiumもしくはPentium互換CPUを備えたAT互換機。ただしPCカードやUSB経由で接続されたハードディスク,およびRAIDは対象外となる。