翼システムは9月5日,同社の帳票/伝票発行用の主力ツールを順次100%PureJava化していくことを発表した。同日にその第1弾として,Webシステム向けのPDF(Portable Document Format)帳票発行エンジン「Super Visual Formade for Web/JavaEdition」を出荷開始した。

 Super Visual Formadeは,帳票/伝票/各種レポート作成・印刷を支援する同社の主力製品。Webサーバー上での運用に対応した「Super Visual Formade for Web」や,ERP(統合基幹業務システム)のOracle Applicationsに対応した「Super Visual Formade for Oracle Applications」など,同社はSuper Visual Formadeシリーズのラインアップを強化してきている。

 今回出荷開始するJava版は,Web上でのPDF帳票生成機能に加え,カラー対応やフォーム・ファイルのURL指定などを強化。外字にも対応する。動作プラットフォームはWindows 98/NT 4.0/2000で,Java実行環境はJDK 1.1.8以降。10月からはSolaris,AIX,HP-UX,Linuxにも対応する。価格は80万円から。

 同社は2000年7月に出荷開始したXML(Extensible Markup Language)対応のサーバー向け印刷データ連携ツール「Universal Connect/X」で製品のJava化に着手。主力製品のJava対応はこれに続くものだ。今後,レポート出力管理ツール「Report Director」などもJava化する予定という。