富士通ミドルウェアは12月8日,新試験制度に対応した情報処理技術者試験対策ソフト「楽々合格」シリーズの新版「楽々合格 基本情報技術者試験 2001年度版」「楽々合格 ソフトウェア開発技術者試験 2001年度版」「楽々合格 初級シスアド試験 2001年度版」を出荷開始する。開発元は富士通静岡エンジニアリング(12月1日に富士通インフォソフトテクノロジに社名変更の予定)。

 楽々合格シリーズは,通産省が実施する情報処理技術者試験の受験勉強を効率よく行うためのマルチメディア学習ソフト。過去に出題された問題とその解答,重要事項の解説などを含むほか,パソコンによる実力診断機能や自分の弱点分野を重点的に学習できる自動出題機能などを備えている。1996年に最初のバージョンを出荷して以来,問題の追加などのバージョンアップを毎年図ってきた。

 今回の2001年度版の目玉は,2001年4月に始まる情報処理技術者試験の新制度に対応すること。新制度では試験区分が変更され,例えばこれまでの第一種情報処理技術者,第二種情報処理技術者は,それぞれソフトウェア開発技術者,基本情報技術者という名称になる。加えて,プログラム言語からFortranがなくなり,これまでプロダクションエンジニア試験で出題されていた内容が追加されるなど,出題内容も変更される。同ソフトでは,昨年出題された問題を追加したほか,これらの改定に合わせて出題内容や分類などを変更したという。

 動作環境は,Windows 95/98/Me/2000/NT Workstation 4.0。価格は,基本情報技術者試験用と初級シスアド試験用が5800円,ソフトウェア開発技術者試験が6800円。テクニカルエンジニア試験(ネットワーク)用については,2001年6月に出荷する予定という。