主にJava関連のソフト開発を手がけるヴァーテクス・ソフトウェア(本社東京)は1月15日,Javaアプリケーション開発支援クラスライブラリ「JBAL(ジェイボール)」の新版3.0を出荷開始する。Windows 95/98/2000/NT 4.0,Solaris,Linux(カーネル2.2.5以上,glibc2.1.2以上)で動作する。価格はオープン(参考価格は1ライセンス版が9万5000円,10ライセンス版が78万円)。

 JBALは,主にクライアント側で動作するビジネス向けGUIアプリケーションをJavaで構築しやすくするためのクラスライブラリ。画面構築を支援するScreen Edition,表の作成を支援するTable Editionなどで構成される。複数のクラスをまとめて扱えるようにする管理機能(クラスマネージャ)も備える。Java2(JDK1.2.2)に対応しており,Java2対応の開発ツールから利用することができる。ソースコードを標準で添付しているので,機能拡張を施すことも可能だ。

 3.0版では,JavaアプリケーションからOracleやSQL ServerなどのRDB(リレーショナル・データベース)へのアクセス機能の実現を支援するクラスライブラリDB Access Editionを追加。また,基本コンポーネントをJavaBeans対応にしたなどの強化を図った。