マイクロソフトは6月1日から,高齢者や障害者がWindows 98アプリケーションを使いやすくできるようにするための開発キットMicrosoft Active Accessibility J-Developers Kit 1.0(MSAA SDK)をソフトウエア開発者向けに無償提供する。

 MSAA SDKは,Windows 98に標準で組み込まれるアクセシビリティ・ツール(高齢者や障害者向け支援ソフトウエア)用のプログラミング・インタフェースMSAAをベースにした開発キット。MSAAをサポートしたアプリケーションは,マウス操作など特定の操作が困難なユーザーでも,別の方法で操作できるようになる。開発キットには開発用ライブラリのほか,技術文書,サンプル・コード,Windows 98(ベータ版)などが含まれる。

 MSAA SDK提供の対象は,現在,アクセシビリティ・ツールを出荷しているか,今後1年以内に製品化する企業もしくは団体であることが条件。詳細は同社のアクセシビリティWebサイト(6月1日からアクセス可能)を参照のこと。