ネットジャパン(該当サイト)は,ディスクのデータを残したままパーティション構成を変更できるユーティリティ2製品の新版を発表した。クライアント・パソコン向けの「PartitionMagic 6.0」を11月23日,サーバー向けの「ServerMagic 4.0 for Windows NT」を11月30日から発売する。米PowerQuest(該当サイト)の製品を日本語化したもので,Windows 2000への本格対応やきめ細かい機能の追加が特徴。

 PartitionMagicは,通常のディスクの構成変更とマルチブート環境の構築に使う。対応OSにWindows 2000/Meが追加された。現行版はWindows 2000 Professionalで利用するとき,緊急用ディスクというフロッピから起動する必要がある。新版はOS上から起動可能になる。また,FAT/FAT32のパーティションを連続する2つのパーティションに分ける,ディスクから削除したFAT/FAT32/NTFSパーティションを元に戻すなどの新機能が備わる。価格は1万5800円。同時に発売される「PartitionMagic Pro」では,ネットワーク経由で他のマシンのパーティションをコピー/移動するなどの機能が付く。価格は9万円。

 ServerMagicはハードウエアRAIDシステムのパーティション変更が可能なソフト。新版ではWindows 2000 Serverへの対応が追加された(ダイナミックディスクには未対応)。ソフトウエアを本格的に日本語化して,FAT/FAT32パーティションの分割などPartitionMagic新版や同Proの新機能を備える。また,ボリュームセットの診断/初期化/削除などが可能。価格は7万5000円など。
(干場 一彦=日経Windows2000)