デルコンピュータは12月6日,厚さが1U(約4.4cm)と薄いラックマウント型で,Webサーバー機能に特化した単機能サーバー2機種「PowerApp.web 120」,「PowerApp.web 110」と,同じく厚さ1Uの汎用サーバー1機種「PowerEdge 1550」を発売した。

 PowerApp.web 110/120は,現行機種のPowerApp.web 100の後継機種にあたる。PentiumIIIを最大2個搭載可能で,ホットプラグ対応のディスク・ベイを3個備える上位版のPowerApp.web 120と,Celeronプロセッサを搭載し,IDEのハードディスクを採用する廉価版のPowerApp.web 110の2ラインに分けた。

 PowerApp.web 120は,Windows 2000 Advanced Serverをベースにしたモデルと,Red Hat Linux 7.0をベースにしたモデルから選べる。価格は,Linux版の27万8000円から。PowerApp.web 110は,Linux版のみで価格は15万8000円から。

 デルが提供する1Uサーバーは,これまでPowerApp.webだけだったが,今後は汎用サーバー機としても提供を開始する。デルは同日,PowerApp.Web 120とハードウエアの仕様が同じ汎用サーバー機「PowerEdge 1550」を発売した。価格は,PentiumIII-866MHzを搭載するモデルで27万8000円から。同社はさらに,1プロセッサ対応の廉価版の汎用1Uサーバー「PowerEdge 350」を今後3カ月以内に発売することを明らかにした。
(森重 和春=日経Windows2000)

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