ロータス(本社:東京都品川区)は2001年2月14日,インスタント・メッセージング(IM)・ソフトの新版「ロータス Sametime R2.0」を発表した。発売・出荷開始は3月2日。

 同製品では,文字メッセージの送受信,他ユーザーの在席確認,Windowsアプリケーションの画面共有と遠隔操作などの機能を提供する。新版では,ユーザーのパソコンにビデオカメラやマイクを付けることで,動画と音声の送受信も可能にした。送受信したデータをサーバーが自動的に保存・蓄積する機能もある。またLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)準拠のディレクトリと連携し,ユーザー情報の管理や検索を容易にした。

 ライセンスおよび価格は,使用形態に応じて2種類を用意している。社内のみで使用する「ユーザーライセンス」の場合,クライアント数に応じた課金となり,価格は1ユーザー当たり3900円。社外のみで使用できる「エクストラネットライセンス」の場合は,サーバー数に応じた課金となり,価格は142万9300円。

 動作可能なサーバーOSはWindows NT 4.0/2000。クライアントはWindows 98/NT 4.0/2000に対応し,Netscape NavigatorまたはInternet ExplorerのJavaアプレットとして動作する。

 ロータスでは今後,同製品のパッケージ販売に加え,パートナー企業と連携してASP(Application Service Provider)のサービスとして展開していく計画。
(金子寛人=ニュース編集部)

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