マイクロソフトは3月6日,従業員100名以下の中小企業を対象としたビジネス・スイート・パッケージ「Small Business Server 2000 日本語版」(以下,SBS 2000)を発表した。4月12日から販売を開始する。

 SBS 2000は,99年9月に発売した「BackOffice Small Business Server 4.5」(SBS 4.5)の後継製品で,サーバーOSである「Windows 2000 Server」に,グループウエア・ソフトの「Exchange 2000 Server」やデータベース・ソフトの「SQL Server 2000」,Proxy Server 2.0の後継製品でファイアウオール機能などを持つ「Internet Security and Acceleration Server 2000」などを組み合わせたパッケージ。

 前版のSBS 4.5には,機能限定版のSQL Serverが付属していたが,本バージョンにはフル機能の「SQL Server 2000 Standard Edition」が同梱されている。また,メンバー・サーバー(Windows 2000 Server)の追加導入が可能になるなど,SBS 4.5で制限されていたいくつかの事項を緩和した。ただし,接続可能なパソコンの台数は従来どおり50台まで。登録ユーザー数に制限はない。

 5台のパソコンから同時利用できるパッケージの推定価格は28万7000円。NetWareやSolarisなどからの乗り換えを想定したパッケージ「コンペティティブ プロダクト アップグレード」(17万8000円)なども用意した。価格などの詳細はマイクロソフトのWebサイト(該当サイト)に記されている。

(菅井光浩)