マイクロソフトは,法人向けソフトウエアのライセンスを発行・確認するWebサイト「eOpen」を2001年5月28日に開設する。URLは「https://eopen.microsoft.com/JP/」。同サイトは,マイクロソフトのライセンス販売プログラム「Microsoft Open License」の顧客企業が対象。これまで同社では,ソフトウエアのライセンスを紙の書類で発行していたが,過去の発行分を含め今後はWeb上での発行,管理に移行する。

 顧客法人の担当者が同サイトにアクセスする際は,法人名を識別する「ライセンス認証番号」及び発行を受けたライセンスを特定する「ライセンス番号」が必要。ユーザー認証には,同社の認証サービス「Microsoft Passport」を使用する。同サイトでは,顧客法人が1994年11月以降に購入した全製品・ライセンスについて一覧表示する。購入した製品の名称,バージョン番号,数量,ライセンス使用許諾条件などの詳細情報も確認可能。また顧客企業の担当者や住所などを変更する場合,同サイト上で手続きができる。

 なお「Microsoft Select」など,Open License以外のライセンス販売プログラムについては,当面対象としない。これについて同社では「Microsoft Selectの対象法人には営業担当者が付いていることなどから,管理が比較的容易であるため」(同社広報)と説明している。また同サイトでは,ライセンスのオンライン販売などのサービスを提供する予定はないとしている。

(金子 寛人=ニュース編集部)