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 コンピュータ・アソシエイツは,4月23日に企業ポータルを構築するサーバー・ソフト「Jasmine ii Portal 3.01」を発表した。イントラネット上のサーバー・マシンなどに蓄積されている大量のメールやOffice文書,Webページ,レポート作成ソフトの分析結果などを一元管理できるようにする。Webブラウザで表示できるものであればどのようなデータも扱える。グループウエアのExchangeとノーツのデータをリンクさせて表示できる。情報を閲覧するにはWebブラウザを使用する。

 表示画面はカスタマイズできる。画面に表示するウインドウをマウスでドラッグ&ドロップするだけでレイアウトやウインドウのサイズをエンドユーザーが見やすいように変更できる。コンテンツを管理しているライブラリからポータル画面で見たいコンテンツをドラッグ&ドロップで配置することもできる。

 ユーザーが必要な情報をすぐに見られるように,「マイ・インタレスト」という機能を搭載。キーワードを設定しておくと,ライブラリに情報が登録された時点でユーザーに通知される。例えば,システム管理者が「パッチ」や「セキュリティ」という言葉をキーワードとして設定しておけば,Windowsの最新パッチやセキュリティ・ホールの情報を素早く収集できるようになる。

 対応OSは,Windows NT/2000,HP-UX,Solaris,AIX。今後はLinuxにも対応する予定。価格は240万円から。ただし,価格は使用するサーバー・マシンの性能により異なる。例えば,Pentium III-800MHzレベルのCPUを1個搭載したマシンであれば,240万円になる。出荷は2001年6月。

伊藤 康生=日経Windows 2000