日立製作所は,「日立アドバンストサーバ HA8000-exシリーズ」に64ビットのIntel Itaniumプロセッサを最大4個搭載可能な「HA8000-ex/780」を追加し,9月17日から販売すると発表した。同製品と,既に販売中の「HA8000-ex/880」でマイクロソフトの64ビット・サーバーOS「Windows Advanced Server,Limited Edition英語版」をサポートする。

 「HA8000-ex/780」はItanium-800MHzを最大4個,メモリーを最大32Gバイト,ハードディスクを最大146Gバイト(Ultra160 SCSI),それぞれ搭載可能。きょう体は,高さ7U(1U=約44.5ミリ)のラックマウント型。OSとしては,Windows 2000をベースに64ビット化したWindows Advanced Server,Limited Edition(英語版)のほか,Red Hat Linux 7.1 for the Itanium Processorに対応する。最小CPUでディスク/メモリー/OSなしの価格は,475万円。10月25日から出荷する。

 「HA8000-ex/880」は,同780の上位機種。Itanium-800MHzを最大8個,メモリーを最大64Gバイト,ハードディスクを最大146Gバイト(Ultra160 SCSI)をそれぞれ搭載可能。最小CPUでディスク/メモリー/OSなしの価格は652万円。Linuxモデルは10月1日から,Windowsモデルは10月25日から出荷する。

 Windows Advanced Server,Limited Edition英語版搭載マシンは,三菱電機が最初に国内での提供を発表している。日立製作所の発表は,それに続くもの。

(干場 一彦=日経Windows 2000)