キヤノン販売は1月17日,毎分22枚の印刷が可能なA3対応カラー・レーザー・プリンタ「LBP-2810」を発表した(該当サイト)。プリンタ・エンジン部にキヤノンとしては初の4連タンデム方式を採用,印刷速度の高速化や省スペース化を図った。2月初旬から出荷を開始する。

 LBP-2810は,このクラスのページ・プリンタとしてはほかに例のない,トナーや現像機,定着液などを一体化したカートリッジを採用した。4色の一体型カートリッジを垂直方向に一列に配することで,本体の省スペース化を実現したほか,メンテナンス性が大幅に向上している。

 印刷速度はモノクロ/カラー同速で22枚/分(A4用紙)。エンジン解像度は600dpi(データ処理解像度は9600×600dpi相当)。インターフェースは,マルチ・プロトコル対応の10BASE-T/100BASE-TXのほか,双方向パラレルとUSBに標準対応する。印刷可能な用紙サイズは,A3からはがきサイズまで。標準給紙枚数は,用紙カセットと手差しトレーを合わせて600枚。本体サイズは幅590mm×奥行き644mm×高さ683.4mm。

 価格は44万8000円。プリンタ・コントローラのCPUスペックを落とし,拡張性を一部制限した廉価版「同2710」(34万8000円)も併せて発表した。

(菅井 光浩=日経Windowsプロ)