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 米Microsoftは1月30日にWindows 2000 SP(Service Pack)2以降のセキュリティ・パッチをまとめて適用できるSRP(Security Rollup Package)1をリリースした。MicrosoftのWebサイトでダウンロードできる(該当サイト)。既に日本語版もダウンロードできるようになっている(日本語のサイトはこちら)。

 Windows 2000のSP2は2001年6月に提供されたが,その後も個別のセキュリティ・パッチが提供されている。現状では,SP2をインストールした後に,セキュリティ・パッチを1つひとつインストールしなければならなかった。SRP1が提供されたことで,これらのセキュリティ・パッチを1回の操作でインストールできるようになった。SRP1には約40個のセキュリティ・パッチが含まれている。SRP1をインストールできるのは,SP2を適用したWindows 2000 Professional,同Server,同Advanced Server。

 また,SRP1に含まれていないセキュリティ・パッチがあるので注意する必要がある。文書番号MS01-052までの修正は含むが,マイクロソフトがMS01-022という文書番号で公開しているセキュリティ情報「WebDAV Service Providerによりスクリプトがユーザーとしてリクエストを行う」の修正と,文書番号MS01-052の後に出た新しい修正は反映されないので,個別にセキュリティ・パッチを適用する必要がある。

伊藤 康生=日経Windowsプロ