マイクロソフト,NetIQ,インテグレータなど16社は,2月18日,Windows 2000 ServerやExchange 2000 Serverへの移行を促進する「Speed Migrationサービス」を開始した。インテグレータやサーバー・ベンダーがNetIQの移行ツールを利用してWindows 2000 ServerやExchange 2000 Serverへ移行するシステム構築サービスを順次提供する。Windows NT Server 4.0やExchange Server 5.5などのユーザー企業が対象。

 「Speed Migrationサービス」を通じて,マイクロソフト,NetIQ,インテグレータ各社は,マーケティング活動,ユーザー企業への提案活動,実案件における技術支援・トレーニングなどを協同で行うという。マイクロソフトはこの協業を通じて,Windows 2000 Serverなどサーバー製品の販売を推進する。NetIQは自社の移行ツールの利用を促進する。

 NetIQはWindowsサーバー関係の移行ツールとして,Windows NTドメインからActive Directoryドメインへの移行ツールである「Domain Migration Administrator」,Exchange移行ツールの「Exchange Migrator」,サーバー統合ツールの「Server Consolidator」などをラインアップしている。「Domain Migration Administrator」のサブセットであるADMT(Active Directory Migration Tool)が,マイクロソフトから無償提供されるなどNetIQとマイクロソフトは以前から協業関係にある。

 「Speed Migrationサービス」に参加するインテグレータなど16社は以下の通り。NEC,NECソフト,大塚商会,CSK,ネクスタイド,富士通ビジネスシステム,リコー,キヤノン販売,コンパックコンピュータ,日本IBM,日本ヒューレットパッカード,日本ユニシス,日立ソフトウェアエンジニアリング,富士通,富士通サポートアンドサービス,三菱電機インフォメーションテクノロジー。

(干場 一彦=日経Windowsプロ)