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 エンテラシス・ネットワークスは2月28日に,パケットの処理性能を向上させた侵入検知システムの新版「Dragon5」を出荷開始する。

 侵入検知システムは,Webサーバーのセキュリティ・ホールを狙った不正侵入や,サーバーのサービスを停止させるDoS(サービス妨害)攻撃などを検知し,管理者に警告を発するシステム。管理者がそれに対応した措置をとる,あるいはセッションを自動で切断するなどにより,被害を最小限に食い止めることが可能だ。

 Dragon5は,ネットワークを流れるパケットの内容を監視するネットワーク型の「Dragon Sensor」と,サーバー上でOSなどの処理履歴を監視するホスト型の「Dragon Squire」,パケットをモニタリングする管理ソフトの「Dragon Server」からなる。

 最も注目されるのが,パケットの処理性能を向上させたDragon Sensorだ。従来の約2倍の最大300Mビット/秒に向上したことにより,ギガビットEthernetなど高速ネットワークを有効に活用できるようになった。

 価格はDragon Sensorが198万円,Dragon Squireが15万円,Dragon Serverが298万円。稼働OSは,Windows NT/2000,Linux,FreeBSD,Solarisなど。

(小野 亮=日経Windowsプロ)