トレンドマイクロは9月19日,業務と直接関係のないWebサイトへのアクセスを禁止するURLフィルタリング製品の新版「InterScan WebManager 2.1」(ISWM)を発表した。10月11日に出荷開始する。旧版に比べてパフォーマンスが向上したほか,ファイル名や拡張子によるフィルタリング機能,ブラウザ制限機能などを新たに搭載した。

 ISWMは,登録したURLのリストなどに基づいて,ユーザーのWebページの閲覧を規制する。これにより,企業は業務と無関係なサイトへのアクセスを抑止できるようになる。登録されているURLのリストは1000万を超え,ゲーム,アダルト,一般娯楽など28種類のカテゴリで区分されている。

 新版で搭載されたフィルタリング機能は,特定のファイルや特定の拡張子を持つファイルを登録できる機能。これにより,音楽ファイルや動画ファイルなど特定のサイトとは関係ないファイルへのアクセスをブロックできるようになる。

 ブラウザ制限機能は,ブラウザのバージョンなどブラウザに関する情報を登録することで,そのブラウザ以外のWebアクセスを禁止するものだ。トレンド・マイクロによれば,セキュリティ・ホールのあるパッチの当たっていないブラウザからアクセスできないように制限するといった使い方が可能だという。

 同製品はWindows 2000 Serverのほか,Solaris 2.6/7/8や各種Linux上で動作する。価格は23万8000円(30クライアント・ライセンス)から。

(小野 亮=日経Windowsプロ)