米Microsoftは,現地時間の29日,Windows XPをベースにした新しいOS「Windows XP Media Center Edition(MCE)」を発表した。ニューヨーク市の特別イベントで同社Windows eHome部門の担当副社長Mike Toutonghi氏は著名なゲストとともに北米で発売されるHewlett-PackardのMedia Center PCを披露した。新OSは,Windows XPにデジタル・メディアをリモート・コントロールする機能やデジタル・ビデオ録画機能(DVR)を追加したもの。

 この新しいWindows XPファミリのOSは,PCを使ってデジタル・エンタティンメントを楽しめるようにするためのものと同社は位置付けている。XP MCEを搭載したHP Media Center PCは,10代の若者や大学生,ヤング・アダルトやその家族などのデジタル・メディア・ユーザーをターゲットにデザインされ,エンタテイメント・センターとして機能する。しかしながら,HP Media Center PCのスペックは高い。ハイエンドのPentium 4プロセッサ,記録可能なDVDドライブ,120Gバイトのディスク,前面から出し入れ可能なメディア・ドライブ・スロット,TVチューナ・カード,5.1チャネル・サラウンド・カードを装備している。