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 マイクロソフトは2002年11月14日,Windows/UNIXが混在する環境での相互運用を図るためのツールの新版「Windows Services for UNIX(SFU) 3.0」の評価版ダウンロードを開始した(該当サイト)。SFU 3.0では新たにWindowsプラットフォーム上で動作するUNIX環境「Interix」を搭載する。製品版は12月6日に発売し,価格はオープン。推定小売価格は2万9800円。

 SFU 3.0は,UNIXの分散ファイル・システムであるNFSをサポートし,UNIX環境とのユーザー名,パスワードの同期なども可能。またSFU 3.0ではtelnetクライアントとサーバーの双方でIPv6に対応した。

 新機能であるInterixは,これまでSFUとは別製品として提供していたもの。Windows上でUNIXアプリケーションのコンパイルおよび実行をサポートする。SFU 3.0に含まれる新バージョンのInterixでは,拡張子を付けずに実行可能プログラムを呼び出すことができるなど,使い勝手をWindowsに近付けている。

 SFU 3.0の対応OSはWindows NT 4.0(SP6a以降)/2000/XP/.NET Server 2003。SFUが相互運用性をテストしたUNIXは,Solaris 2.6/2.7,hp-ux 10.2/11,AIX 4.3.3,Red Hat Linux 7.0。

(中田 敦=日経Windowsプロ)