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 マイクロソフトは1月21日,SQL Server 2000のサービス・パックの最新版Service Pack 3(SP3)の提供を同社のWebサイトで開始した。

 SP3では,各種の不具合が修正されるほか,セキュリティ関連のパッチが提供される。SP3に含まれている最新のセキュリティ・パッチとしては,最も深刻度が高い“緊急”の「SQL Server Webタスクで権限が昇格する(MS02-061)」や「SQL Server 2000解決サービスのバッファのオーバーランによりコードが実行される(MS02-039)」などが含まれている。

 このほか,同SPでは,WindowsサーバーOSの次期版「Windows Server 2003」への対応や,セキュリティを強化するための機能が追加されている。複数サーバーの管理機能を強化したほか,重要なエラーが発生した場合にそのエラー内容を米Microsoftに自動送付する機能などが組み込まれている。

 SP3は,これまでにリリースされたService Pack 1およびService Pack 2に含まれる修正点をすべて含んでいる。ダウンロード・モジュールは,データベース・コンポーネント用,分析サービス・コンポーネント用,データ・エンジン用の3つの種類別に分かれており,すべてを適用する場合は3つのモジュールをダウンロードする必要がある。

(小野 亮=日経Windowsプロ)