富士通の子会社である米Fujitsu Softwareは2月4日,.NET Frameworkに対応したCOBOL開発環境の新版「NetCOBOL for .NET V1.1」を米国でリリースした。NetCOBOL for .NETはマイクロソフトの開発環境製品「Visual Studio .NET」の統合開発環境(IDE)を備え,他のVisual Studio .NET対応言語製品とシームレスな開発が可能である。

 今回のバージョンアップでは,ポインタを利用できるように言語仕様自体を改良したほか,IDEとの連携を強化している。例えばコード・エディタ上で識別子の入力などを支援する「IntelliSense」機能,コード構造を階層化して表示する「アウトライン表示」,クラス・ブラウザへの対応などを行っている。なお,WinFormsクラスやWebFormsクラスを使ったビジュアル開発機能については2002年8月に発表したマイナー・バージョンアップ版のV1.0aで既に対応済み。

(斉藤 国博=日経Windowsプロ)