米Microsoftは7月17日にMSN Messenger 6.0を正式にリリースした。このソフトはコンシューマに,テキスト,オーディオ,ビデオ,インスタント・メッセージング,ファイル共有,オンライン・ゲームなどを統合したソリューションを提供する。MSN Messenger 6.0のリリースを記念して,Microsoftは8月までの毎週金曜日に同ソフトのユーザーによる懸賞イベントを開催する。Microsoftは,「Friday Fast Cash Sweepstakes 」(金曜日の即決賞金レースの意)というイベントに参加してMSN Messenger 6.0にログオンした米国のコンシューマに対し,10時間の間に毎時1000ドルの賞金をランダムに選んで与えるという。

 「このイベントは,これまでで最も機能豊富かつパーソナライズされたMSN Messenger 6.0の開発完了と正式リリースを記念したものだ」とMSNグループ・プロダクト・マネージャのLisa Gurry氏は話す。「当社が今夏に計画したこのプロモーションは,インスタント・メッセージングがどれだけ楽しいかを知ってもらうためのものだ」(同)。

 MSN Messenger 6.0は,あらゆるプラットフォーム上で最も進んだインスタント・メッセージ・クライアントである。60種類以上のエモーティコン(電子メールなどで使われる感情表現用のマーク)をサポートし,完全にカスタマイズ可能なインターフェースを備え,であり,写真やファイルの共有やオンライン・ゲームへのアクセスが可能だ。統合されたWebカム・サービスや1クリックのログイン機能,携帯電話や携帯情報端末との統合,Tablet PCのインク機能もサポートする。「Messenger 6.0によって,インスタント・メッセージは大きく変わった」とGurry氏は語る。「ユーザーはインスタント・メッセージ体験を様々な新しい方法で増やしていける」(同)。

(Paul Thurrott)

(訳者注:MSN Messenger 6.0の日本語版も日本時間の同日にリリースされた。マイクロソフトのWebサイトから無償でダウンロード可能)