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 Longhornに搭載予定のセキュリティ監視ツールに関する情報が明らかになってきた。今年後半に出荷予定の「Windows XP Service Pack 2」をはるかに超えたセキュリティ監視技術になりそうだ。米Microsoft会長兼チーフ・ソフトウエア・アーキテクトのBillGates氏によると,この技術は「Dynamic System Protection」というもの。

 Longhornは「異常なシステムの振る舞い」をネットワーク越しや内部でも検知して,それに応じて反応する。この技術はさらに,どのセキュリティ・パッチがインストールされているかを追跡して,既知のどんな攻撃も防げるようにファイアウオール機能の設定をダイナミックに変更し,必要があればネットワーク・アダプタのセキュリティ設定も変更する。

 その目標にしているのは,ユーザーが安全な設定を探し回って変更しなくても,Windowsができるだけ安全な状態を保てるよう保証することだ。この手の便利な自動化技術が出てくると,すぐに中傷する人々が出てくる。彼らは,Microsoftが常に正しいことをするとは信じていないのだ。今後,この機能がどう発展していくのか関心を持って見守っていきたい。

(Paul Thurrott)