PR

 セキュリティフライデーは3月22日,ネットワーク上でのWindowsの通信を解析するソフトの新版「VISUACTトランスレータ バージョン1.1」を出荷した。今回のバージョンでは,解析に必要なデータとして,新たに業界標準のSniffer形式のデータを読み込んで解析できるようにした。これにより,ユーザーは通常のネットワーク管理の一貫としてWindowsの通信を取り扱えるようになる。

 VISUACTはネットワーク上でやり取りする通信パケットを取り込んで,Windows関連の通信内容を解析するソフト(関連ニュース)。Windowsサーバーへのログオン/ログオフ,ファイルやプリンタといった共有リソースへの接続,ファイルの読み書きといった,マイクロソフト独自の通信プロトコルをパケット・レベルで解析して,ネットワーク上で取り交わされたWindows関連のやり取りをテキスト形式のログで出力する。

 今回の新版では,解析に利用できるパケットのデータとして,これまでのpcap方式に加えネットワーク・アナライザの出力として業界標準になっている米Network Associates社のSniffer Technologiesの記録方式を利用できるようにした。これにより,ユーザーはそれまで使っていたネットワーク・アナライザのログをそのまま利用して,Windowsの通信を解析できる。

 VISUACTトランスレータ バージョン1.1はWindows XPとWindows 2000上で利用できる。価格は,Webサイトからのダウンロードで購入した場合で19万8000円(1サーバー)~200万円(無制限)。ダウンロード以外にパッケージでの販売もする。これまでのVISUACTユーザーはダウンロードして無償アップデートできる。

(根本 浩之=日経Windowsプロ)