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 Microsoftが4月14日に公開したセキュリティ・パッチが,セキュリティに関心を持つ顧客に大騒ぎを引き起こした。MicrosoftのWindows Updateサーバーはこの日,記録的なアクセスのおかげで,数時間にわたって極度にパフォーマンスが落ちた。原因は,約400万ものユーザーが同時にアクセスして,1秒間に50Gバイトもの速度に達する持続的なダウンロードの負荷がサーバーにかかったからだ。

 Microsoftは,この狂乱状態が約4時間後に終わったというが,これで興味深い疑問が持ち上がった。こういうセキュリティ・アップデートは,自動更新の設定にしているユーザーが,手動でアップデートする人よりも1日早く手に入れられるようにするべきではないか?そうすれば,自分たちのシステムを自動的にアップグレードするように設定している人々は優遇される。また,セキュリティの警告に反射的に反応する人は,期待通りのものが得られる。厳しく聞こえるとは思うが,セキュリティに関することに,もうちょっとわれわれは頭を使うべきなのだ。

(Paul Thurrott)