NTT東日本は4月27日,外食産業向け受発注システムのパッケージ・ソリューションを提供すると発表した。「FOODS Info Mart」「WRSH(ウルシュ)」など外食産業向けのASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)方式の受発注システムと,基幹業務システムとを連携させるソリューションで,マイクロソフトのサーバー・アプリケーション「BizTalk Server 2004」をベースにしている。ソリューションの価格は500万円から。

 現在,外食企業や飲料食品メーカーは,受発注処理の手段として電話やファクスのほかに「FOODS Info Mart」や「WRSH」といったASP方式の受発注システムを利用していることが多い。しかし,ASP方式の受発注システムでやりとりされる受発注データは人手を介して基幹業務システムに入力されているのが現状だという。今回NTT東日本が発表したソリューションは,ASP方式の受発注システムとパッケージ・ソフトを利用した基幹業務システムとを連携可能にすることで受発注処理の自動化を図る。

 現時点で連携可能なASP方式の受発注システムは,「FOODS Info Mart」と「WRSH」。基幹業務システムは,ニユートーキヨーが開発したオープンソースの飲食業向け基幹業務システムである「セルベッサ」である。連携可能なシステムの数は,今後増やしていくとしている。

(中田 敦=日経Windowsプロ)