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 エージーテックは7月27日,ネットワーク上にある他のパソコンのディスプレイを,自分のマシンの追加ディスプレイとして利用できるソフト「MaxiVista」を発売した。特別なビデオ・カードがなくても,余ったパソコンを利用してデュアル・ディスプレイが実現できる。開発は独Bartels Media社で,価格は9450円(ダウンロード版は7980円)。

 MaxiVistaは,Windows XP Professionalが備える「リモート・デスクトップ接続」と同様の画面イメージを転送する方法で,デュアル・ディスプレイを実現する。MaxiVistaを利用する際はまず,メイン・マシンに「サーバー」と呼ぶプログラムを,2台目のマシンに「ビューワー」と呼ぶプログラムをインストールする。ビューワーを起動すると,2台目のマシンのディスプレイが,メイン・マシンの追加ディスプレイとして認識される。メイン・マシンにおける追加ディスプレイ用の画面データは,ネットワーク経由でビューワーに転送され,それが2台目のマシンのディスプレイに表示される。

 サーバー用プログラムの対応OSはWindows 2000/XP/Server 2003だが,ビューワーはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003で利用できる。そのため,Windows 98/Me/NT 4.0で使っているような古いパソコンをデュアル・ディスプレイとして活用できる。MaxiVistaは転送速度10Mビット/秒程度の接続環境で利用可能である。

(中田 敦=日経Windowsプロ