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 一般のWindows XPユーザーはこの月曜日(8月16日)から,[自動更新]によるXP Service Pack 2(SP2)への更新ができるようになる。Windows XP SP2へアップデートしたいと願っているこの時に,MicrosoftがなぜXP SP2への提供を遅らせる選択をしたのか。筆者も読者の方々から,数多くの質問を受け取った。

 その理由はあなたを驚かせるかもしれないが,バンド幅の心配とは何も関係ない。Microsoftのサポート担当は比較的文句をいわなかったのだが,同社のパートナ・ベンダーたちは,SP2のおかげで土砂降りのようなサポート要求が,Microsoftではなく自分たちにかかってくる羽目になることを恐れている。そのため,そうしたパートナ企業を特別に考慮して,MicrosoftはXP SP2の市場への投入を決めたのだ。

(Paul Thurrott)

編集部注:16日の予定もその後延期された(既報「自動更新機能による米国でのWindows XP SP2の配布スケジュールが延期に」)。なお,日本語版に関しては8月17日現在未定である。