PR

 米Microsoftはこのほど,英語版Windows XPのユーザーに対してWindows XP Service Pack 2(SP2)を「自動更新機能」経由で公開するスケジュールを延期した。同社が先週末に公開した「自動更新機能でWindows XP SP2をインストールしないようにするツール」が行き届くのを待つための措置だ。

 企業ユーザーほどWindows XP SP2の影響が出ないホーム・ユーザー(Windows XP Home Editionを利用するユーザー)に対しては,Windows XP SP2は8月18日(水曜日,米国時間)にも自動更新機能経由で提供される予定だ。その一方で,Windows XP Professionalユーザーに対して自動更新経由でWindows XP SP2が提供されるのは8月25日(水曜日,同)になる。本来のスケジュールではいずれのユーザーに対しても,Windows XP SP2は8月16日から配布される予定だった(既報「XP SP2の[自動更新]によるリリースが16日へずれた理由」)。

 同社の広報担当者は「顧客の多くが社内のパソコンで自動更新機能を有効化している一方で,ほとんどの企業においてWindows XP SP2を展開する準備が整っていない現状を鑑みて,自動更新機能がWindows XP SP2をダウンロードしないようにするツールを公開した。また先週,企業ユーザーからこのダウンロード・ブロック・ツールをインストールするのにもっと時間がほしいというフィードバックをいただいた。これらのフィードバックに基づき,Windows XP SP2の配布スケジュールを変更した。Windows XP Professionalで自動更新を有効化しているユーザーは,どんなに早くても8月25日までWindows XP SP2が配布されることはない」と語っている。

 よって今後のWindows XP SP2の公開スケジュールは,以下のようなものになる。

8月16日:Software Update Servicesでの入手が可能に
8月18日:Windows XP Home Editionに対して自動更新機能経由で配布開始
8月25日:Windows XP Professionalのユーザーに対しても自動更新機能経由での配布を開始。Windows Updateのサイトでも配布を開始

翻訳者注:本記事に記載しているスケジュールはすべて英語版のWindows XPに関するものです。日本語版Windows XPに関するスケジュールは現時点で未定です。

(Paul Thurrott)