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 米Microsoftによると,最初のWindows XP Service Pack 2(SP2)が出荷されて2カ月がたち,これまでに世界で1億600万以上のXP SP2を配布したという。内訳は,9000万以上が[自動更新]機能を使ったインターネット経由で配布され,1600万がCD-ROMで配布された。

 技術的に面白い話として,妄想気味のユーザーがMicrosoftによって自分たちのパソコンにリモート・アクセスされるのではないかと心配して,事前にアクセスを拒否していたことが挙げられる。Mac OS XやLinuxなどのように他のOS上でエミュレーションしていたケースでは,自動更新がSP2普及の原動力になっている。

 「世界で1億600万配布するというのは,今回のリリースへの要求がいかに法外なものであったかを示すものです。また,それだけセキュリティ上のメリットが配布されたことにもなります。セキュリティを脅かし,インターネットを脅かす危険との格闘は,今後も続けていきます。ユーザーのみなさんも,役目を果たしてください。できるだけ早くXP SP2をダウンロードしてください」と同社の広報は語った。

 また,Windows XPを実行していない人々のセキュリティに関して,「“Protect Your PC guidance”に従ってもらうことで,セキュリティの保護を受けられます。すなわち,ファイアウオール・ソフトを使用して,定期的なパッチ更新をして,ウイルス対策ソフトの定義ファイルを最新にしておくことです」(同社広報)。

(Paul Thurrott)


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