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 米Microsoftは,パッチなどのセキュリティ情報の通知を実際の公開の3営業日前に全顧客に提供すると発表した。同社は,毎月第2火曜日(米国時間)に新着のセキュリティ情報を公開しているが,どのようなパッチが提供されるのか当日にならないと分からなかった。事前通知によって,Windowsシステムのパッチ管理に2~3日余裕が生まれる。

 既に11月分の事前通知が開始された。11月のセキュリティ情報は,米国では9日にセキュリティ情報が公開されるが,事前通知のWebページによると,Internet Security and Acceleration(ISA) Serverのパッチが提供される予定だ。最大深刻度は,「重要(Important)」で適用後に再起動が必要となる。

 Microsoftは,事前通知のページで「セキュリティ更新プログラムのテストの複雑性のため,この情報は頻繁に変更されます。このため,この通知は決定的なものとみなされるべきものではありません」と注意を促している。12月には,事前通知が電子メールで入手可能になる予定。事前通知のWebページで今後詳細が伝えられる見込みだ。

(Mark Joseph Edwards)


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・発表文

・マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知のアナウンス